当院での手術と入院についてのご案内
2019.01.30
手術
小川犬猫病院では、一般外科の他、整形外科、眼科、腫瘍科で手術を行っております。
病気や怪我によっておこる犬、猫の生活の負担を低減する
私たちが手術に際して心がけていることは、犬、猫のストレス低減と術中・後の痛みの低減です。その為に、人ではすでに一般的となってきている内視鏡手術を取り入れ、一般外科において傷の小さな避妊手術や、整形外科の関節鏡手術（関節を大きく開けなければならなかった手術が、小さな穴を２〜４個開けるだけで済むようになりました。）などを行っています。幼弱犬に対する骨矯正手術や、骨折の状態にあわせたより良い手術法の選択、早期発見・早期治療を軸とした眼科治療の手術なども行っています。
麻酔管理
人工呼吸器を備えた呼吸管理。徹底した鎮痛コントロールのもとで行う外科手術と術後管理を行っています。
リハビリテーション
本来外科手術とセットであるリハビリテーション。当院ではリハビリテーション科を設置し、施設と技術を常に拡充しています。
入院
大切な家族である犬猫をお預かりするために、衛生的な施設での入院をご提供しています。犬猫にとって、入院とは大好きな家族から引き離されてしまうとてもつらい期間になります。人は、理屈がわかりますから、「治療のためにはしかたがない」と思えますが、犬、猫にとっては、これは大きなすとれすです。小川犬猫病院では、必要最小限の入院日数になるように、犬猫に対してより負担のかからないような治療を心がけています。例えば、自宅治療と入院治療のコンビネーションで治療することでストレスを低減できるといったことがあります。
大型犬でも安心してお預かりできる入院施設
ICU（集中治療室）設備
診察時間内の自由な面会の許可
