小川犬猫病院の人材育成
本院(関連施設 *1)は、北海道大学(基幹施設 *2)として、伴に連携して、外科専門医育成に取り組んでおります。
まだ少ない外科の専門医育成できる施設をめざすことを目的としています。
犬や猫の一般診療、健康診断、大型犬も対応できる整形外科治療、白内障手術や角膜手術などの眼科医療、内視鏡による傷の小さな避妊手術、術後早期回復のためのリハビリテーションなどの医療を提供しております。
*1)関連施設:研修医を指導する専門医がおり、責任を持って研修を実施できる体制にある施設のこと。
*2)基幹施設:獣医麻酔外科学会の外科専門医制度の基幹施設のこと。
採用
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愛玩動物看護師 募集
私たち小川犬猫病院は、2000年より神奈川県鎌倉市津西で開業している動物病院です。本院での主な業務は、以下のようなものになります。
〇一般診療の補助
〇入院患者のケアー
〇湘南かまくら整形外科センターにおける整形外科手術後の早期機能回復を目的としたリハビリテーションの参加
我々の求める看護師は、犬・猫に優しい気持ちを持って、時には強い気持ちで動物医療に従事できる人です。このような医院の考えに賛同していただけるようであれば、ぜひご連絡ください。※応募を検討される方は、
本人が直接当院にお問い合わせください ☞採用お問い合わせへ -
獣医師 募集
当院では、一般診療から専門的な治療を診療方針とし、整形外科・眼科においては、二次診療としての役割を担ってきました。また、個々の勉強を大切に、日本の学会はもとより国際セミナーや海外でのセミナーの参加を促進しています。 私たちは、動物の事を一番に考え、とことん病気を追及して諦めない を第一義に診療を行っています。
基本的な獣医業務の習得はもちろん経験を積んだ先生方には、より上のスキルアップが得られることを期待しています。このような医院について、さらに詳しい話しを聞いてみたいと思われた方は、ぜひ、お問い合わせ先まで、ご連絡ください。
※応募を検討される方は、
本人が直接当院にお問い合わせください ☞採用お問い合わせへ
スタッフの声
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専門的な診療や手術に携わることができ、
任される仕事も多く、
大変さの中にもやりがいを感じています。佐藤 駿佑
動物看護師 入社10年目
静岡県の動物病院で6年間、動物看護師として勤めていましたが、自分のステップアップの為に、専門的な手術や治療を学ぶことが出来る環境を探していました。当院での見学・実習を通じて、非常に高度な手術を間近で見ることができました。勤め始めてからはそのような手術にも携わるようになり、今まで以上に専門的なことを学ぶことが出来ています。また設備も整っており、様々な機器を用いた手術・治療に関わる事が出来ます。
スタッフ同士のコミュニケーションも、仕事面ではしっかりと連携をとるように心がけており、常に人の声が絶えない環境です。もちろん常に緊張した堅苦しい雰囲気ではなく、入院中の動物や外来の患者さんと接する時には笑い声も聞こえ、スタッフ全員が仕事のON / OFFをきっちりと使い分けている、とても雰囲気の良い職場環境だと思います。
以前実習に来た時に、「まだ現場の看護師として働こうか、別の仕事に就こうか悩んでいる。」と、院長に相談した所、「君は動物と触れ合う中に喜びを感じ、またそれを生き甲斐として感じることが出来る人間だと思う。」と言って下さいました。確かに私は動物が好きで、飼っている愛犬や愛猫、患者さんの動物たちと触れ合っている時がより幸せだと感じます。そうした気持ちを院長に理解していただき、やはりまだ動物病院で頑張ろうと思いを決めることが出来ました。
豊富な知識と経験を持つ院長から、診療の事だけではなく、命を扱う事の心構えなど、獣医師はもちろん動物看護師も多くのことを学ぶ事が出来ます。人間関係も職場環境も非常に良く、様々な事を学ぶ事が出来る病院なので、これからも多くの事を勉強し、今後に生かしたいと思います。 -
リハビリに関わる機会が多く、
改善が見られた時に飼い主さんと喜びを共有でき、
励みになります。堀内 菜
動物看護師 入社6年目
私は学生の時、リハビリに関してあまり触れてこなかったのですが、就職活動で当院を見学した際、レーザー療法や水中トレッドミルを使用していることに興味を持ち、就職を希望しました。院長が整形外科専門医ということもあり、水中トレッドミルやバランスボールなど、術後ケアのリハビリに関わる中で、関節可動域の改善や歩様の改善が見られた時はとても嬉しく感じます。
リハビリが長期に及ぶ場合もあり、日々取り組む中で「少しずつ足をつくようになった・引きずっていた足をしっかりと踏み出せるようになった」など、変化を実感できた時に、飼い主様と喜びを共有できた時は、やりがいを感じたり今後の励みになります。
リハビリの資格を持った先生や、講習を受けた先輩方に教わったり、また関連書籍からヒントを得て実践してみたりと、日々勉強中です。
当院では看護師も助手や麻酔担当として手術に積極的に関わるため、今後も知識や経験を積むために頑張ろうと思います。 院長から病気や命との向き合い方を教わり、スタッフ間でのコミュニケーションをとりながら、チーム全体で動物に関わっているという一体感を感じながら仕事に取り組んでいます。
そして、スタッフ同士の仲も良く、夏にあるBBQや忘年会などのイベントは、毎回楽しい会になっています! -
整形外科手術や麻酔管理、
術後のリハビリテーションなどで動物と触れ合うことで、
日々やりがいを感じられます。新田 芽生
動物看護師 入社3年目
私は一次診療と専門的な手術や治療のどちらも学びたいと思い当院への就職を希望しました。
院長が整形外科専門医ということもあり、様々な整形の症例を見ることができ、当院では看護師も手術の助手や麻酔管理、術後のリハビリなど様々なことに携わることができます。
覚えることが多く大変ですが、わからないことがあったら先生や先輩方に聞くと丁寧に教えて頂けるため、徐々に出来ることが増えとてもやりがいを感じています。
また、院長から診療のことだけではなく、命を扱う難しさや向き合い方を日々学ぶことができます。
仕事中はスタッフ同士コミュニケーションをたくさんとり最善を尽くし、夏のBBQや忘年会などのイベントではしっかり楽しむという、雰囲気の良い職場です。